南海6101系 6107F新塗装更新車6連セット
マイクロエース製/南海6300系・6313Fをベースに、
同社製品の6100系用台車への交換と新たに製作した車番プレートヘの変更により、
大手私鉄のパイオニアP−III台車装備車では最期まで現役だった、
6101系・6107Fの晩年の姿に改造した特製完成品です!!
実車の最晩年は、2・4連車が全車6301系に改造されて終った都合上で、6連単独で運用されてましたが、
急行、各停(2000年12月23日以前のダイヤまでは平日夕ラッシュ下り難波20:07発の泉北区急にも運用されてる他、6101系を含めるS車による急行は決められた一部ダイヤ筋のみで運用されてました…因みに、当時のダイヤではS車6両の急行は、データイムの橋本発着の一部便と平日夕ラッシュ下りの難波18:07発・林間田園都市行のみです。尚、当然ですがS車による急行運用が爆増した2000年12月23日以降も、2連車が6101系として現役だった内は6連車との組合せによる8・10両での運用も存在して居り、8両は主に急行や区急や泉北線内折返し各停や平日朝ラッシュ上り高野準急等に…10両は平日朝ラッシュの泉北準急に充当されてました…)まで一通り充当されて居た他、ダイヤが大幅に乱れた際の緊急代走で快速急行(当時、データイムの高野線快速急行は、Z車のみの運用だった他、S車は夕ラッシュの下りで8両しか存在しませんでした…)や、
8月1日のPL花火芸術輸送で臨時高野準急にも充当された事も在ります!!
6101系として最期まで生存してた6107Fは、2009年7月5日の最終運用までの暫くの期間、6301系への改造による引退目前を控え最期のパイオニア台車装備編成の引退を記念しヘッドマークを提出して定期運行が毎日続けらた事と他社の現役車では既に味合う事が不可能になってたパイオニア台車による100km/h超の高速運転で独特な乗り心地が体験出来た事も記憶に新しいです!!
尚、模型は両端先頭車の前面部に、TNカプラーを取付ましたので、今後もし、6101系新塗装の2・4連車が製品化された場合に一応増結が可能な様に準備対策だけはして置きました。
写真提供:ハーレー嫌い様
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