10-1690 381系パノラマしなの登場時仕様6両セット

381系は昭和48年(1973)7月の中央本線・篠ノ井線の全線電化のダイヤ改正で、特急「しなの」で世界初の振り子式特急電車として営業を開始しました。国鉄民営化でJRが発足した直後の昭和63年(1988)には、短編成化の流れをうけてサロ381を改造して展望式先頭車とした、パノラマグリーン車クロ381 10番台が登場しました。
パノラマグリーン車は大胆なデザインの先頭形状で、中間部に出入口を配し前寄りの展望客室はハイデッカーとなって眺望が考慮されており、人気を博しました。
後継の383系登場後も、臨時列車用として平成20年(2008)まで活躍しました。

381系〈パノラマしなの〉(登場時仕様)は、登場時に見られた床下が黒色、大形のJRマーク付、クハ381を基本セットと増結セットで作り分けなどが特徴です。


型番 KATO 10-1690
販売価格
20,680円(税1,880円)
購入数